『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』(前編)

マンガ

※当記事は上記タイトル作品のネタバレを含む場合がございますのでご注意ください。

このブログの登場キャラ

「自分が好きなものを他の人も好きとは限らない。自分が嫌いなものを他の人も嫌いとは限らない」を家訓にしているにわかオタク一家。登場しないけどままもいる。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

1978年9月生まれのにわかオタクおじさん。しいまあの父親。

得意ジャンルはマンガ・アニメ・ゲーム。

アイコン画像は自作。当然だが自画像ではない。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

2010年9月生まれのにわかオタク娘。性格はドS。

得意ジャンルはマンガ・アニメ・ゲーム。

アイコン画像は自作。たぶん自画像ではない。

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

2013年4月生まれのにわかオタク息子。話ベタなので登場頻度は少なめ。

得意ジャンルはゲーム。アニメは観るけどマンガは読まない。

アイコン画像は自作。何を描いたのかここでは敢えて触れないでおく。

オープニングトーク

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

今回は『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』について語っていきたいと思います。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

やった! ついに『第5部』だ!

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

٩(>▽<๑)و イエ-イ!!

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

しいが『ジョジョ』で一番好きなのが『第5部』だもんね。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

うん、キャラがみんないい!

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

第5部』はオレも面白いと思うけどね。でもファンの中には『第5部』が一番つまらないって人もいる。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

え~? そうなのぉ?

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

そこはほら、やっぱり人の好みだから。それに『第5部』がつまらないって思ってるってことは、裏を返せば「他に好きな部がある」ってことだし。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

「自分が好きなものを他の人も好きとは限らない。自分が嫌いなものを他の人も嫌いとは限らない」でしょ?

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

そ。「自分の好きなもの」を相手が理解してくれないなんて当たり前のことなんよ。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

わかってはいるけどね。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

ならオッケー。

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

(,,>᎑<,,)b グッ!!

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』ってどんな作品?

・1986年に週刊少年ジャンプで連載が開始された超人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの5作目(現在はウルトラジャンプにて『第9部 The JOJO Landsザ・ジョジョランズ』が連載中)

・作者は荒木 飛呂彦あらき ひろひこ先生

・ジャンルは能力バトル

・単行本『ジョジョの奇妙な冒険』の47巻(途中)から63巻に収録

・「ジョジョ」の英語表記は当初「JOJO」ではなく「GIOGIO」だった
<span class="bold-blue">しい</span>
しい

JOJO」ではなく「GIOGIO」?――ってどういうこと?

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

第5部』は舞台がイタリアじゃん?

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

うん。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

荒木先生曰く、イタリアには「J」の文字がないんだって。だからイタリア語に倣って「GIOGIO」って表記にしたらしい。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

そうなんだ!? 主人公のジョルノDIOディオ様の息子だから、てっきりそっちに寄せてるのかと思った。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

ファンの間ではそういう説もあるらしいけどね。でも荒木先生のは単行本47巻の巻頭コメントに書いてあった話だから、真説は当然そっちになるかな。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

あれ? でも確かアニメだとフツーに「JOJO」ってなってた気がする。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

イタリアで発売されてる翻訳版の『第5部』も「JoJo」って表記になってるらしいよ。イタリア語そのものに「J」は無いんだけど、外来語としてならフツーにあるらしいから。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

いろいろと複雑な事情があるんだろうね。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

第5部』の中で『ガッツの「G」』ってサブタイトルのエピソードがあるんだけど、そこで使われてる「G」って「GIOGIO」から来てると思ってるから、個人的には変えてほしくなかった部分ではあるね。

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』ってどんなストーリー?

舞台は2001年、イタリア――

DIOの血を引く少年ジョルノ・ジョバーナは、幼少時の体験をきっかけに「ギャングスタ」になることを夢見ていた。

パッショーネ」というマフィア組織が麻薬で勢力を拡大していることを知ったジョルノは、正体不明のボスを倒して組織を乗っ取ろうと「パッショーネ」への入団を決意する。

しかし「パッショーネ」は、多くのスタンド使いたちで構成されたマフィア組織だった――
<span class="bold-blue">しい</span>
しい

第4部』に比べて今度は舞台が拡くなった。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

第4部』は「町」っていう枠の中での物語だったけど、『第5部』は「国」まで拡がっちゃったから、そのぶん「組織」っていう枠を設けることで話がとっ散らかっちゃわないようにした感じだね。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

確かに。舞台を拡げただけで『第4部』と同じようなことをしてたら話の収拾がつかなくなりそうだし。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

それに「組織内部での利権争い」って感じにしておけば「闘う理由」も明白で、読者も理解しやすい。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ウチらが思ってる以上にきっといろんなことが考えられて構成されてるんだろうなぁ。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

――あと、『第5部』は早い段階で物語の目的が明示されて、それが最後まで一貫されてる。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

第4部』でも最初は「弓と矢」の回収が目的だったけど、途中で達成されちゃったもんね。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

うん。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

――『第5部』は単純に「ジョルノがマフィア組織を乗っ取る」ってだけじゃなくて、麻薬を絡めることでちゃんと「ジョルノ = 正義」にしてるのが巧いと思う。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

ジョルノが麻薬を嫌ってる直接的な描写はないけど、仲間のブチャラティは麻薬を憎んですらいるし、そんなブチャラティが麻薬をやっている若者に心を痛めたのを見てジョルノも「いい人だ」って言ってるし――あそこだけでちゃんと「正義」が示されてるもんね。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

麻薬ダメ、絶対!!

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

୧(`•ω•´)୨ ダメ!!

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

ブチャラティと言えば――『第4部』が「仗助じょうすけじゃなく康一こういちの物語」って言われてたみたいに『第5部』は「ジョルノじゃなくブチャラティの物語」って言う人もけっこういるね。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

あ~……わからんでもない。ブチャラティはキャラとして確かに魅力的だし。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

第5部』メンバーで一番人気があるらしいよ。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

でも初登場の時は正直キモかった。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

あれは荒木先生のクセみたいなもんだね。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

え? ほっぺた舐めるの!?

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

∑(ºロºlll) !?

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

いやいや、そっちじゃなくて――キャラにインパクトを持たせるために初登場時は整合性とか関係なく奇妙さを前面に押し出すの。DIO世界ザ・ワールドとかもそうじゃん?

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

階段のやつか。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

アニメでもブチャラティが初登場した時はしいと同じような声がSNSにけっこう上がってた。中には「これが『第5部』で一番の人気キャラになると誰が思う?」とかってのもあったけどw

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ブチャラティの物語」って言われるようになっちゃったのはジョルノの能力が有能すぎたのが原因だったりするのかな? 仗助の時と同じで。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

「有能」って言うより「扱いにくかった」んじゃないかな。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

あ~……生命を生み出す能力だもんねぇ、ジョルノゴールド・エクスペリエンスって。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

週刊少年ジャンプで連載を読んでた時も「この能力でこの先やっていけるの?」って不安感はあった。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

でも仗助同様サポート役としては有能だよね。ゴールド・エクスペリエンスも途中で進化してケガの治療ができるようになったし。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

正直オレは「仗助の時ほどジョルノは影が薄くない」って思ってるんだけど――

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ウチも。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

それはたぶんジョルノが能力的なサポートだけじゃなくて、ブチャラティのチームの参謀的な役割もしてたからだろうね。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

頭いいもんね、ジョルノ

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

あと、仲間が多すぎず少なすぎずだったのもジョルノの影が薄く感じなかった理由のひとつかな。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

第4部』はさすがに多すぎだった。

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

(゚-゚;) ウン…

エンディングトーク

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

というわけで今回は『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』について語ってきました。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

さっきの話の続きになっちゃうけど――『第4部』ってなんであんなに仲間が多かったんだろ。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

第4部』は舞台が「表向きは平穏な町」だったからねぇ。ぽこぽこ死人を出してキャラを退場させるわけにもいかなかっただろうし。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

改めて考えるとかなり縛りの多い設定だったんだ、『第4部』って。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

そのうえ荒木先生は「仗助には絶対に人を殺させない」って決めて描いてたらしいよ?

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

クレイジー・ダイヤモンドの能力が表してるように優しいもんね、仗助――だから吉良もあんな最期になったわけか。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

でもさ――

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ん?

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

あれで仗助は人を殺さずに済んだわけだけど、救急車を運転してた人は心傷キズになったろうなぁって思っちゃうんだよねぇ。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

話がせっかくキレイにまとまってるのにどうしてそういうこと言うかなぁ。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

だってさぁ……

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ぱぱってそういうとこあるよね。自分が車に撥ねられた時も「加害者の人はこの事故がトラウマになって車を運転できなくなったりしないか」って心配したりとか。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

事故なんて誰も幸せにならないもの。加害者も被害者も、その周りの人たちも。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ぱぱが言うと重み増し増しだけど――でも相手がどんな人かわからない以上は同情しすぎるのもよくないとウチは思うよ?

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

そう?

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

だって吉良を轢いちゃった人だって、もしかしたら吉良以上のド変態殺人鬼だったかもしれないわけだし。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

極論だなぁ。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

極論だけども!――それで自分をすり減らすのもなんだか違うとウチは思うわけ。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

う~ん……心得ておく。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

そうして。

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

(。。*) ウンウン

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

――と、今回はこんなところで。

<span class="bold-blue">しい</span>
しい

ここまで読んでくれてありがとうございました。

<span class="bold-red">ぱぱおた</span>
ぱぱおた

また次回の記事でお会いしましょう。See you again!

<span class="bold-green">まあ</span>
まあ

(,,ᴗ ᴗ,,) ペコリ

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』(後編)へ続く――

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