※当記事は上記タイトル作品のネタバレを含む場合がございますので閲覧ご注意ください。
このブログの登場キャラ
「自分が好きなものを他の人も好きとは限らない。自分が嫌いなものを他の人も嫌いとは限らない」を家訓にしているにわかオタク一家。登場しないけどままもいる。

1978年9月生まれのにわかオタクおじさん。しいとまあの父親。
得意ジャンルはマンガ・アニメ・ゲーム。
アイコン画像は自作。当然だが自画像ではない。

2010年9月生まれのにわかオタク娘。性格はドS。
得意ジャンルはマンガ・アニメ・ゲーム。
アイコン画像は自作。たぶん自画像ではない。

2013年4月生まれのにわかオタク息子。話ベタなので登場頻度は少なめ。
得意ジャンルはゲーム。アニメは観るけどマンガは読まない。
アイコン画像は自作。何を描いたのかここでは敢えて触れないでおく。
オープニングトーク

前回に続き今回も『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』について語っていきたいと思います。

(,,>᎑<,,)ノ ヤッタ!!

『第4部』って主人公は一応仗助なんだよね?

「一応」じゃなくちゃんと主人公だよ、仗助は。

でも仗助ってチョット影が薄いって言うか――なんか康一くんのほうが主人公っぽくない?

う~ん、それはぶっちゃけ否定できないな。

できないんだ?

仗助のクレイジー・ダイヤモンドの能力は回復系だから、本来はサポート型なんだよね。そのうえ汎用性が高くて、正直「完成」されちゃってるところがあるし。

若干チート気味だよね。

対して康一くんは本人もスタンドも話が進むごとに成長していって、いかにも「ジャンプの主人公」って感じで――

途中でカノジョもできちゃうし。

しかもラストバトルの最後では前作の主人公である承太郎にこんなふうに言われちゃってる。
康一くん…
君は本当に頼もしいヤツだ
この町に来て君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ…
『ジョジョの奇妙な冒険 47巻 クレイジー・Dは砕けない その⑨』より

あらら……仗助かたなし。

さっきも言ったように仗助は「完成」されちゃってるからね。承太郎も心配していないからこそ仗助にはなにも言わなかった――と思いたいところだわ。

(゚-゚;) ソダネ…
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』の魅力は?

『第4部』ってファンが多いイメージがある。

『ジョジョ』の中でも『第4部』が一番好きって声は確かによく聞くね。

なんでかな?

当時は「国や世界の平穏を揺るがすような巨悪と闘う」ってマンガが多かったからね。それは少年心をひどくくすぐったけど、実際のところ現実からは程遠かった。

そりゃそうでしょ。そんなの現実でそうそうあってイイモンじゃない。

それらと比べて『ジョジョ 第4部』は「ひとつの町の日常の中に潜む異常と闘う」って話だったから妙に身近に感じられたんだよね。スタンド能力を自分の仕事に活用してるキャラなんかもいたし――「もし自分が杜王町に住んでたら」「もし自分がスタンド能力を持ってたら」って想像が湧きやすかった。

そこがファンにウケた、と。

やっぱりそれが『第4部』一番の魅力なんじゃないかなって思う。

みんな欲しいかったんだね、スタンド。

強いて挙げるなら『第4部』の魅力はもう1つ――ラスボス「吉良 吉影」の存在だよね。

え? 吉良も? 魅力のひとつ???

∑(ºロºlll) !?

吉良は手のキレイな女性を殺さずにはいられず、その手首を切り取って持ち歩く異常者なわけだけど――

アイツはヤベェ。

(。。*) ウンウン!!

中でもサイコパス性を最も感じさせるのは、自身の異常性を悩むでもなくまるでこの世の摂理のように「仕方がないもの」「当然のもの」と捉えていて、そのくせ「平穏に暮らしたい」と思ってるところ。

考え方が自分本位すぎるッ。

ラストバトルでも仗助にその類いの持論を語っていて、対する仗助は「重ちーを殺したから追ってんだろ!」みたいに言い返すけど、たぶん吉良は1ミリも理解できてないと思われる。

自分が追われてる原因が自分にあるとは少しも思ってないわけだ。

連載当時は吉良みたいに異常性が強くてサイコパスなキャラって他のマンガでは全然見なくて――DIOとはまた違ったタイプの「邪悪」っぷりがファンの心をがっちり掴んだんだわ。

荒木先生もよくそんなキャラが作れたよね。

荒木先生自身も吉良というキャラクターには「作者としての手応え」みたいなものを感じてたんじゃないかな。後半からは出番もドンドン増えてるし、時には吉良目線のエピソードも描いてたり――あとは吉良が主人公の『デッドマンズQ』っていうスピンオフも短編で描いてる。

そうなの!?

実際吉良の考え方には賛同できる部分もあるんだよね。

え、なに……なんか急に怖いこと言い出したんだけど。

いやいや、だからって別に「殺人がOK」とかそういうことじゃなくて――例えばオレは極力ストレスが溜まらないように配慮しながら生活をしていて。実はこれって吉良の考え方が元なんだ。

そう言えばぱぱよく言ってるよね。「あとでコレやらなくちゃアレやらなくちゃ」ってずっと心に残ってることがストレスに繋がるから、今できることはすぐやるようにしてるって。

トラブルが生じたら早急に解決しようとするのもストレスを溜めないためだね。

まさかその考え方の根源がこんなサイコパス殺人鬼にあったなんて……。

『ジョジョ』は悪役でも「信念」だとか「思想」をしっかり持ってるキャラが多くて、これが意外と善悪関係ないものだったりするからまたイイんだわ。

そう言えば『第3部』を語った時も言ってたもんね。DIO様の「安心がどうの」って話を聞いて「人間の真理」を言い当てられたと思ったとかなんとか。

そういうところは『ジョジョ』シリーズ全体の魅力のひとつと言っても過言じゃないね。
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』で好きなキャラは?

ぱぱの好きなキャラはわかってます。

ほう?

これまでの語り具合からズバリ吉良!

お!

――と見せかけて幽霊美少女・杉本 鈴美ちゃんでしょう!

うおッ、正解! なんでわかった!?

だってアニメで鈴美ちゃんが出るたびに「カワイイわ~」って呟いてたもん。

え! オレそんなこと呟いてた!?

うん。そこそこに大きい声で。

マジか!? 恥ずかしいわ~!

今さら恥ずかしいことなんかあるんだ?

アレはね、アニメのスタッフさんが悪い。杉本 鈴美を可愛く描きすぎ。原作で充分可愛かったのにそれを超えてきた。

確かに可愛かったよね、鈴美ちゃん。

しかも「吉良の最初の被害者」っていう哀しい過去を持っていて、誰かに吉良の存在を伝えるためだけに犬のアーノルドと何年も振り返ってはいけない小道のエリアにいたわけでしょ。その気高さに恋を……してしまいそうだった。

あれ!? 急に『ドラクエ』ネタぶっ込んできた!!?

――そう言うしいの好きなキャラは?

キラークイーンかな。

まさかのスタンド!?――あれ? でも前回「欲しいスタンドはいない」って……

キラークイーンは能力じゃなくてあのデザイン。カッコよすぎでしょアレは。

なるほど、デザイン重視の「好き」か。

ちなみにまあは重ちーだよね。

(,,>᎑<,,) ウン!!

欲しいスタンドはハーヴェストで、好きなキャラは重ちーか……徹底されてるな。

重ちー強いもんねぇ。

(,,>▽<,,)ノ ウン!!
エンディングトーク

そんなわけで今回は『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』の「魅力」と「好きなキャラ」について語ってきました。

振り返ってみると大半が吉良の話だった気がする。

(゚-゚;) ウン…

仕方ないね。やっぱり吉良なくして『ジョジョ 第4部』は語れないし。ぶっちゃけ人気も仗助より高いと思う。

不遇な主人公だなぁ、仗助。

主人公は未熟でのびしろがあるほうが物語は盛り上がるからね。

でも最近は「オレ強」みたいな作品もけっこうあるよ。あと「サポートキャラだったけど能力の使い方を変えたり極めたりしたら最強になっちゃいました」みたいなのとかも。

う~ん……時代は変わったなぁ。

仗助も今だったらワンチャンあったり?

どうだろう? でもあの髪型がそのほら……斬新すぎて。今の時代には逆に受け入れてもらいづらいかも。

一応気を遣うんだね、そこ。

まあオレは嫌いじゃないけどね、仗助もあの髪型も。

ヘタなフォローも入れてるし。

――というわけで今回はこのへんで。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。See you again!

(,,ᴗ ᴗ,,) ペコリ

