※当記事は上記タイトル作品のネタバレを含む場合がございますので閲覧ご注意ください。
このブログの登場キャラ
「自分が好きなものを他の人も好きとは限らない。自分が嫌いなものを他の人も嫌いとは限らない」を家訓にしているにわかオタク一家。登場しないけどままもいる。

1978年9月生まれのにわかオタクおじさん。しいとまあの父親。
得意ジャンルはマンガ・アニメ・ゲーム。
アイコン画像は自作。当然だが自画像ではない。

2010年9月生まれのにわかオタク娘。性格はドS。
得意ジャンルはマンガ・アニメ・ゲーム。
アイコン画像は自作。たぶん自画像ではない。

2013年4月生まれのにわかオタク息子。話ベタなので登場頻度は少なめ。
得意ジャンルはゲーム。アニメは観るけどマンガは読まない。
アイコン画像は自作。何を描いたのかここでは敢えて触れないでおく。
今回は出番ナシ。
オープニングトーク

さて今回は『Q.E.D. -証明終了-』2巻に収録されているエピソード「ロスト・ロワイヤル」について語っていきたいと思います。

ろすと……ろわいやる?

直訳すると「失われし王」……かな?

「ロワイヤル」って「王」って意味なの?

正確には「王の」とか「高貴な」とかだね。仏語だけど――英語の場合はロイヤルミルクティーとかの「ロイヤル」。

おお!

尤も、今回のエピソードで言われてるのは「ブガッティ・ロワイヤル」って車のこと。

車よくわかんない……。

オレもよくわかんない。

ぱぱ全然興味ないもんね、車。

基本的に「アクセル踏んだら走って、ハンドル切ったら曲がって、ブレーキ踏んだら止まればいい」って考えてる人だから。

あと、「事故を起こさない」ってのも大事だよ。

確かに!
「ロスト・ロワイヤル」ってどんな事件?
【事件】
詐欺
【被害者】
岩崎 正太郎:可奈の剣道部の後輩 / 由美子の祖父
◎世界に6台しかない高級車「ブガッティ・ロワイヤル」の、幻の7台目を発見
◎富沢に保管を任せたが、その後富沢には「そんなもの預かった覚えはない」と返される
◎富沢が親友であることから警察に被害届は出していない
◎「ブガッティ・ロワイヤル」は仏の国立自動車博物館に引き取ってもらうはずだった
【容疑者】
富沢 安彦:富沢グループ 社長
◎クラシックカーのコレクター
◎「ブガッティ・ロワイヤル」の7台目はただの伝説で、ない物は持っていないと明言
◎富沢の所有する物件に「ブガッティ・ロワイヤル」を保管できるスペースは無い
(「ブガッティ・ロワイヤル」の全長は6.7メートルもある)
【事件の謎】
◎嘘をついているのは岩崎か、富沢か?
◎「ブガッティ・ロワイヤル」の幻の7台目は本当に存在するのか?

『Q.E.D. -証明終了-』初の「殺人じゃない事件」です。

概要を見る限りだと、富沢って人は完全にクロでしょ。

そう?

だって岩崎さんにはなんの得もない話じゃん。

でも、国立自動車博物館は「ブガッティ・ロワイヤル」を岩崎さんから引き取るために白紙の小切手を用意してきてるんだ。

「白紙の小切手」?

つまり「あなたの言い値で買います」って意思表示。

うぇ!?

作中の燈馬くんの話だと「ブガッティ・ロワイヤル」は当時のレートで21億円するらしいから、それが幻の7台目ともなればとんでもない値段になるだろうね。

あわわわわわわ……。

現物が無くても言葉と状況だけで相手にお金を払わせられる――それが詐欺って犯罪なんだよ。

う~ん……なんか急にどっちも怪しくなってきた。
「ロスト・ロワイヤル」について語ろう!

単行本では第4話、掲載時では第3話となるこのエピソードだけど、さっきも言ったように「殺人じゃない事件」。

『Q.E.D. -証明終了-』って何気に多いよね。「殺人じゃない事件」。

作者である加藤先生も「殺人ばかりじゃ読者の気が滅入っちゃうだろう」ってことで、単行本に収録されることも考えて2話に1話は「殺人じゃない事件」にしてるみたい。

読者だけじゃなく加藤先生も気が滅入っちゃいそうだし。

あと――このエピソードでは可奈ちゃんの設定が2つ追加されます。

2つ? 1つじゃなくて?

うん、2つ。

1つは概要にも書いてあったとおり「剣道部」ってことでしょ?

そう――可奈ちゃんが剣道部に所属していることは今後のエピソードでもちょくちょく出てくる。

じゃあ設定のもう1つって?

設定のもう1つは「バイクの運転ができる」!

バイク!? 可奈ちゃんが!!?

燈馬くんと2人乗りしてるし、バイクの型からしても中型二輪免許を持ってるのは間違いない。

可奈ちゃんのことだから無免なのでは――……って、さすがにそれはないか。

お父さんの水原警部が許さないでしょう。

でも可奈ちゃんがバイクか……そんなシーンって今後のエピソードでも出てくるっけ?

なにかのエピソードで原付を運転してた覚えはあるけど――中型二輪は……どうだったかなぁ?

ってことは、これはこれでもしかしたら貴重なエピソードかもしれないんだね。
エンディングトーク

――以上、証明終了です。

今回はいつもより短めだったね。

そもそもこの「ロスト・ロワイヤル」が短いエピソードだからね。

そうなんだ?

ページ数で言うと前回の「六部の宝」の半分くらい。

けっこうな差だね。

だからオレも記憶に薄い部分があって――今回の記事のために久しぶりに単行本を読んだよ。可奈ちゃんがバイクに乗れるってのもぶっちゃけその時に初めて気付いたw

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――と、今回はこんなところで。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。See you again!

